関西オステオパシー協会(KOA)は1993年京都において発足し、日本オステオパシー連合(JOF)を構成している一団体として現在に至っております。また当会は医療免許所持者のみで構成され、オステオパシーの手技を体得するため真摯に日々研鑽しております。
会員の技術向上のため一年に10回のセミナーを開催し、かつオステオパス(オステオパシーの施術者)がまず会得しておかなければならない直接法及び間接法のテクニックのセミナーを繰り返し開催することにより、オステオパスに必須の手の感覚、感性を磨いています。どのような患者さんがお見えになっても対処出来るようになるにはオステオパシーの基本である直接法及び間接法のテクニックが出来ていなければ無理な話であります。また、会員の方は数年間のセミナー出席後に優秀なオステオパスの称号であるMRO(J)に挑戦することも可能となります。
オステオパシーを楽しく学び、オステオパシーその他の手技に必要な感覚を高め、オステオパシーの治療効果をあげることによって、悩める患者さんを一人でも多く回復への希望が持てるように皆で活動をしていこうではありませんか。
オステオパシーの原点であるオステオパシーの哲学を学び、原則を理解し多くの疾患に対処することにより自分も益々成長する、そのような会でありたいと願っております。